「だんでらいおん」の名言が熱い!笑って死ぬことはできなくても私ら散々生きてきたじゃないのさ
ご無沙汰しております。自由ねこ(@26_hidamari )です。
今回は銀魂1巻に収録されている読み切り漫画、だんでらいおんを紹介したいと思います、
あらすじ
天使である丹波鉄男・黒鉄美咲を中心とした物語。
天使連盟送迎部・たんぽぽ組として日々忙しくしている。
未練にひきずられ現世を離れられなくなった霊たちをあの世に帰すのが彼等の仕事である。
地縛霊達は基本逃げ回るため、それらの追跡がほとんどのようだ。
天使と聞いて連想する羽や頭の輪っかはなく、容姿は人間と何ら変わらない。
霊たちと同様、生きている人間に彼等の姿は見えない。
時間軸は現代であり、舞台は日本。
お爺さんの霊である中山春吉は死ぬ前にバーさんとけんかして、気まずいまま別れたため、バーさんに一言謝りたいと言いました。幸い春吉はバーさんに会うことができ、そこでバーさんが放った言葉が印象的でした。
「言っとくがねぇ、わびの一つや二つで精算できる程 私の人生は安かないんだよ
たとえ最期がどんなもんでも私とあんたが生きた五十年は変わらんだろ
今さら安っぽい言葉で飾りたくなくたってさぁ ほころびだらけだけど賑やかだった人生が私は気に入ってんだよ 人間死に方は選べないが 生き方は自由だろ肝心なのはそれさ
笑って死ぬことはできなくても私ら散々生きてきたじゃないのさ それ以上何がいるってんだい」
この言葉がとても印象的でした。
人間死に方は選べないが生き方は自由。
笑って死ぬことはできなくても散々生きてきた。
確かに私たちは死に方を選べません。寿命で死ぬか、病気で死ぬか、事故で死ぬかもわかりません。でも毎日楽しく生きているならきっと後悔のない人生なんだと思います。
笑って死ぬことはできなくても、好きなことをとことんやった人生なら満足のいく人生だったと言えるでしょう。
だから私も後悔のないように毎日生きていきたいです。
「だんでらいおん」は私たちにとても素敵なことを教えてくれた作品でした。
ぜひ皆さんも銀魂1巻を買って読んでみてください!